わかんな~い。 Part III
職場の上司の弁護士の先生やポールなどと、事務所のホリデーパーティーの後、カラオケに行って帰宅は1時半になった。
翌日は、帰りの車が一緒になったリンちゃんや、気分が悪くてほとんど寝ていたもうひとりの女の子のデスクにお見舞いに寄った。
案の定ふたりとも「寝不足です!」って顔していたけれど、昨夜楽しかったのでまた行きましょうと誓い合った。
ポールにはメールで「How are you this morning?」とだけ聞いてみた。
ポールとのメールのやりとりは、最近は社内メールではなく、以前彼からインターネットで自分のメールアカウントから送ってくれたことがあったので、それ以来お互いの個人のメールアカウントでやりとりしている。
お返事来るかなぁ。
昨日パーティーで、オフィスに戻って仕事をするかもしれないなどと言っていたから、もしかしたら忙しくて、自分のアカウントにわざわざアクセスしてチェックしていないかもしれないし。
30分後くらいだったと思う。まさかとは思いながらもメールをチェックしてみた。
あ、来てる
それも、な・な・なんと12分後(に来てた)とは!
「ありがとう。気分はいいです。最近寝不足で仕事するのに慣れているからね。」
ふんふん、そうか。良かった良かった。
「君は大丈夫?昨日は楽しめましたか?」
だいじょうぶじゃな~い。
楽しめた。なんてもんじゃないわよ。ふふ。
「ところで君の声は実に素敵だね。(You have an absolutely amazing voice.)」
はぁ~、amazing voice...だって。
えぇ~、absolutely amazing...
褒められちゃったじゃん。
お望みとあらばいつでもうたったげるぅー。
それから「またカラオケ行くことがあったら喜んで御一緒する」メッセージが彼からくるなどしてメールのやりとりは2、3回続いた。
なんだか雰囲気わるくないじゃん。![]()
でも何があってもあまり浮かれないようにしようって決めたしね。
なるようになるのよ。だからここはクールでいないと何かあったとき辛いよ。
そして...
その何かがやっぱり起きたのよね。ふ~。![]()
つづく。
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